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パリで躍って、カルチャーショック?【その1】

先日、パリに取材に出かけました。取材の合間にパリのNia教室で躍ってきました。今回で3度目になりました。

何も、出かけ先でわざわざ躍らなくてもと思うかもしれませんね。でも、パリの先生たちはどんな感じかな、パリで躍る人たちはどんな感じかなと知りたくて、やっぱり足が向いてしまいます。

スイスでは日曜日にダンスコースがあるなんて、あまり聞いたことはありません(先生も休みたいので)。幸い、パリでは、取材があまり入らない日曜日にコースがあるのを見つけて、その教室に行ったのが始まりでした。

その日、理論を学びつつ躍るという1時間半のセミナーが開催されて、続けて通常のレッスン1時間があり、セミナーだけでなくレッスン参加も歓迎とサイトに書いてあったので、セミナーとレッスンの参加を決めました。

以前書いたように、Niaはレベル分けがないので、パリの教室に突然参加しても踊れる、大丈夫という安心感はありました。セミナーもレッスンも事前の申し込みは必要なかったので、先生に知らせずにレッスンのスタジオに行ってもよかったのですが、自己紹介を兼ねてとメールをしました。

もちろん、どうぞ!と返事が来て、ダンス着をしっかりとスーツケースに詰めました。

当日は、楽しい時間でした。セミナーだけ参加した人も多かったので、あとの1時間では顔ぶれがだいぶ変わりました。セミナーもレッスンも、参加者はすべて女性でした。

ショックとまではいきませんが、スイス人の先生と違ったのは、英語を使わなかった点でした。チューリヒのスイス人の先生たちはドイツ語で話して、必要があればも英語も使います。

そのフランス人の先生は、セミナーが始まる前に「専門用語が少し出てくるので、あなたのためにフランス語だけでなく英語でも説明するようにするわね」と言っていました。ところが、セミナーでもレッスンでもずっとフランス語でした。

私は多少の専門用語を除いて理解したので、フランス語で構わなかったのですが、すっかり忘れていた先生の様子がおかしくて、フランス人ぽいなぁと感心もしました。

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