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パリで躍って、カルチャーショック?【その2】

パリで踊ると、え!と少しびっくりするというか、スイスでのNiaダンス教室やNiaダンスイベントと違うことがいつも起きます。

2回目に、パリのダンス教室(通常のコース)に飛び入り参加したときの出来事は、お金に関してでした。

1回目は、セミナーとレッスンの両方に出席しました。合計での支払いでした。

2回目はレッスンだけでした。週1回のコース料金(全額)はサイトに書いてありました。でも、1回のみ参加の料金にはふれてません。(スイスのNia教室だと必ずと言っていいほど、1回だけの料金は明記されています)

おおよその料金は察しがつきましたが、お釣りを出す手間をかけたくないと思って、ピッタリの料金を用意しようと考えました。

パリの先生に、連絡しました。また飛び入りします、料金を教えてくださいと。

返信で、案の定、20ユーロとか30ユーロでなく、半端な金額だとわかりました。紙幣と小銭で、ピッタリの額を用意しておきました。

当日、1回目に踊ったスタジオに張り切って出かけました。少し早めに行ったので1番乗りでした。

先生が現れて挨拶すると、いきなり「いま、お金を払ってもらえますか」と聞かれました。少し驚きました。支払いはレッスンが終わってからだと思っていたからです。1回目のときは、すべてが終わってから支払いました。

スイスだと、イベントだと始まる前に、通常のコースに飛び入り参加だと終わってから支払います。フランスだと逆なのかしらと思いました。(ただ、あとでわかったことですが、これは、たぶん先生によりけりです)

場所や人が違うと、こういったちょっとした違いに自分の感覚が揺さぶられますね。本当にちょっとした違いですけれど。

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